なおの場面緘黙症日記

外で喋りたくてもうまく喋れない私の日記。YouTube「場面緘黙症なおちゃんねる」→ https://m.youtube.com/channel/UCFu5NR7KQwj8G0q6uzjNUVA

続、富士急ハイランド

この記事は、これ↓の続きです😌

 

naotora57.hatenablog.jp

 

最高にええアトラクション、ええじゃないかに乗った後、1人ニヤニヤハイテンションになっていた私が次に乗ることにしたアトラクションはこれ!

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FUJIYAMAである。

 

FUJIYAMAもええじゃないか同様、シングルライダー制度で長時間並ばずにサクッと乗れるアトラクションだ。

ええじゃないかのときと同じように、シングルライダーの列は空いており、あっという間に乗ることができた。

ぼっちの特権、なんて素晴らしいんだ(☆∀☆)

 

FUJIYAMAも座席が2列ずつで、奇数グループの誰かと乗ることになるのだが、また大学生くらいの、今度は女の子のグループのうちの1人と一緒に乗ることになった。

荷物をロッカーにしまって座席に座った。

すると、隣に座った女の子が私に話しかけてきた。

「怖くないですか?💦」

と。その女の子の話し方がすごくにこやかで感じが良かったので、私は、

「怖いですよね〜😊」

と超☆笑顔で答えた。すると、

「初めて来たんですか?」

と聞いてきたので、初めてだって言ったよ。

その子は絶叫系があまり得意ではないのか、FUJIYAMAが動き出す前に

「怖い〜😆💦」

と連発していた。

それは、FUJIYAMAが動き出してからも続いた。

 

FUJIYAMAは、最初にゆっくり上に登っていき、高くから思いっきり落ちていく。

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ゆっくりゆっくり上がっていくときは絶叫マシーンが大好きな私でも登りの長さとてっぺんの高さ、そして底からガーッと落ちるのを想像したら冷や汗が出た。

一緒に乗ってる女の子は、怖さを紛らわすために沢山私に話しかけてくれた。

基本的に知らない人と話すのが苦手な私だが、怖すぎる状況と彼女の感じの良さや可愛らしさでかなり気分を良くしていたので、何だか知らない子とはいえ、一緒に怖さを共有してるみたいで楽しかった。

 

てっぺんまで登りきった所で、快晴の空と富士山が素晴らしく美しく見えた。

 

と、思った瞬間。

「うぉぉぉぉおおおおおおああッ!!」

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私はゴリラになった🦍

急降下が始まったと同時にはんぱない浮遊感に襲われ、大絶起せざるを得なかったのだが、私はいつも絶叫マシーンに乗るときはとっても女の子らしく、

「ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡」

と叫んでいるし、ええじゃないかに乗ったときも女の子の極みな叫びをあげていた。

しかし、FUJIYAMAの凄まじすぎる浮遊感にはゴリラになるしかなかった🦍

しかも、やっぱり最初の急降下では終わるはずもなく、こんな感じのありえない程の浮遊感は何回もやってきて、その度に獣の咆哮を上げてしまった。

飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで回って回って回って回るええじゃないかと比較すると、FUJIYAMAは登って登って登って落ちるアトラクションで、ええじゃないかは回る怖さなのに対し、FUJIYAMAは浮遊感の怖さで、怖さの方向性がかなり違うように感じた。

 

FUJIYAMAは落ちる勢いが強すぎて、浮遊感だけで実際に身体も浮いた。しかも、このアトラクション3分半もあるのだ。

FUJIYAMA半端ないって。

大人しいなおをゴリラにするもん。

そんなんできひんやん、普通。

私は回る怖さは平気だが、浮遊感が怖いタイプなんだと気づいた。

と、こんな感じで半端ないFUJIYAMAに乗り終えた。

隣で一緒に乗った子に私のゴリラボイスを聞かれたかと思って横を見ると、彼女は疲れきり、魂が抜けたような表情をしていた。

多分、叫び疲れたのだろうが、彼女の叫びを聞いている余裕が私には無かったので、彼女もきっと私のゴリラボイスを聞いてなかったと思う。多分🙄

でも彼女は降りるときに私に微笑んで

「一緒に乗ってくれてありがとうございました😊」

と言ってくれ、私もそれに笑顔で答えた。

なんか、一緒に乗ったのがこの子で良かったな、と思った。

 

 

 

 

その後、お昼ご飯にうどんを食べてから、忍びの里を見つけ、

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空中ブランコの鉄骨番長に30分並んで乗った。

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1人で待つことになるが、30分程度なら大丈夫だと思ってスマホを見ながら待っていたのだが、並んでるときにずっと、

「鉄骨番長♪鉄骨番長♪」

とBGMが流れてきて、すごく耳に残った。

あと、鉄骨番長は工事現場をモチーフにしたアトラクションで、スタッフが鳶職をイメージした衣装を着ているのも面白く、割とすぐ30分経った。

鉄骨番長は、靴を履いて乗っても脱いで乗ってもいいアトラクションだったので、せっかくなので解放感を味わうべく靴を脱いで乗った。

乗ったときは風か強く、風でブランコが揺れたり傾いたりして少し怖かったが、高くから富士急ハイランドの景色や富士山がこれまた絶景だった。

 

 

 

そして、最後にのんびりしたくなったので観覧車に乗った。

富士急ハイランドの観覧車は、普通のゴンドラと透明でドアがハートになっているゴンドラがあったので、透明のゴンドラに乗ることにした。

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そしてやっぱり観覧車からも富士山はすごく綺麗に見えた。

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富士急ハイランドは富士という名前が入った遊園地らしく、富士山が綺麗に見えるアトラクションが沢山あった。

富士山を見たのは初めてだったけど、やはり美しさに圧倒されたし、天候に恵まれて本当に良かったと思った。

あと、観覧車からFUJIYAMAも見えた。

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やっぱり半端ないな。

 

 

ということで、私も初富士急はこんな感じで幕を閉じました。

ずっと来てみたかったけど、やっぱりものすごく楽しいところだったよ(^0^)♡♡

ひとりでも十分に楽しすぎたけど、まだまだ乗ってないアトラクションが沢山あるし、次は複数で来たいなぁ。

そして、絶凶・戦慄迷宮~収容病棟篇~に絶対入るんだー!💕

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いやはや、これも半端ない予感がしますなぁ(^q^)