診察
一昨日は心療内科の診察の日でした。
いつも病院は1人で行くんだけど、1人で行くと、先生と話すのに緊張してしまって、大丈夫じゃないのに
「大丈夫です」
と言ってしまったり、言おうとしていたことも言えなかったりして、診察に行く意味があまりない感じになっているので、今回は母に付き添ってもらった。
心療内科は毎回予約して行くんだけど、やっぱり心の病気の診察は先生と話すことが大事なので予約時間から2時間近く待つこともよくある。
今回もそうだったので、診察でどんなことを話すのかの打ち合わせをしてから、お絵描き大会をした。
赤で囲んだのが私の絵、緑で囲んだのが母の絵。1番下のぶたたも母の絵。
見てお分かりのように、何とも低レベルな大会だった。
私昔は賞を取るレベルだったのになぁ。下手になりすぎなことにびっくりした。
絵は描かないと下手になるんだな(´-ω-)ウム
そんな感じで時間を潰し、診察の時がきた。
まずは、最近の調子についての話をした。
スーパーのバイトを辞め、薬を飲みながら自宅でゆっくり過ごしていたら、気持ちがだいぶ安定してきたことを伝えた。
でも、身体が重く、活動する意欲がわかなくて横になっている事が多いことも伝えた。
すると、しばらくは外に出れそうなときに散歩などして、家のことも徐々にやっていくようにして、ゆっくり過ごすように言われた。
薬は増やさずこのまま様子を見ることになった。
そして、この病院では、対人不安の強い人が対象の集団療法をやっている。
約2週間後に行われるので、参加してみることになりました。
集団で何かをするということで、緊張はするんだけど、集団療法に来る人たちは私と同じように対人不安の強い人たちだから、皆私と同じ気持ちで参加しているのだと思えば気が楽かな、と思った。
そこで友達とか出来たら嬉しいなぁ。
そして、1番話したかったことが、精神障害者手帳の取得について。
↑にも書いたけど、私は、健常者として働くことはまだ難しいと感じている。
いきなり健常者として働くよりは、手帳を取得して就労支援施設に通って人に慣れたり、働くための体力を付けたりしてからの方が良いと思った。
そう話すと先生は、
「手帳を取る事でなおさんが前向きに生きるきっかけができるなら、申請してもいいかもしれないね。」
と言ってくれた。
手帳の申請には市役所から、手帳申請用の診断書を貰い、病院の受け付けに持っていくのだそうだ。
市役所に行くのがまた緊張するけど、頑張って行かないといけないな。
この話を切り出してくれたのは母だったので、付き添ってもらって良かった。
こんな感じで今回の診察は終わりました。
ちなみに、薬をもらうときの薬局に、すごく優しそうな笑顔の素敵なお兄さんがいて、薬局に行くのが楽しみになりつつあります。
母と
「あのお兄さん優しそうでいいよねヾ(*´∀`*)ノキャッキャ」
と話をしながら帰りました。