1番テンションが上がること
最近調子がいいので、まあまあテンションが上がることが多いのだが、生活していてダントツでテンションが上がることがある。
ある人とメールのやり取りをのんびりペースでやっているのだが、その人から返信が届いたときだ。
私には、人として大好きな憧れの君がいる。
私の母校である大学の先生だ。
場面緘黙症のために授業で先生に配慮してもらう必要があったことで先生と接点ができて、そのときに、
「僕もなおさん程じゃないけど不安症なんだよ」
と打ち明けてくれた。
打ち明けてもらう前からかっこよくて優しそうな先生だな、話してみたいな、と思っていたから、不安症と聞いて、これが話すきっかけになるかな、と思っていた。
それでも在学中は話しに行く勇気がなかったけど、卒業後にバス停で偶然会ったことがきっかけで、先生の研究室で沢山お話しをするようになった。
先生と話すのは本当に本当に楽しくて、話すのが苦手な私でも時間があっという間に感じられた。
しかも、先生も私と話し終わったときに
「あっという間に時間がすぎましたね」
と言ってくれたのだ。
こんなこと言われるのは滅多になく、しかも憧れの人から言われるなんて、嬉しすぎて涙が出た。
仲良くなれた証として、チョコレートが好きだという先生にクリスマスとバレンタインにチョコレートを渡した。
ホワイトデーはバレンタインのお返しが貰えて、なんか夢みたいだったなぁ。
義理とはいえ、バレンタインとホワイトデーを交換したのはこれが初めてのことだった。
でも、すごく残念なことに、4月に先生は遠くに異動してしまった。
最後に会ったときに号泣する私に、
「これが最後じゃないから。また会いましょう」
と言ってくれ、遠くに行っても連絡で話しをしてくれると言ってくれた。
そして、今は会うことはできなくなったけど連絡をとってもらっている。
福岡ソフトバンクホークスが好きみたいなので、私もホークスについてお勉強しようかな。
もっと先生に私とのコミュニケーションを楽しんでもらいたい。
そんな先生からメールが来るときが今の1番の楽しみだ。
でも、先生との口頭での会話もすごく楽しいからいつか短時間でもいいから電話でお話ししてもらいたい。
今はまだ異動したてで余裕がないかもしれないから、メールで先生の様子を伺いつつ電話してもらえないか言ってみようと思っている。
ちなみに、この記事を書いているとき、いつもより楽しくブログを書けた。
私にとって、先生の力は絶大だ。