クリスマス終わったけれども
皆さんは、今年のクリスマスはどのように過ごしたのでしょうか。
私?
私はこんな感じ↓
見ての通り、ロンリーなクリスマスでしたよ。
毎年親とクリスマスを過ごしていたけど、今年は親すらも仕事でいなかったから、ガチのロンリーでした( ´・ω・`)
というのは嘘で!!ww( ´゚∀゚`)
私には彼らがそばにいました🐽
うちのぶたた聖歌隊と一緒にクリスマスソングを歌い(*´□`*)~♪・。♪*+o
靴下を用意して眠る小さなぶたた達を見守りました。
ヽ(*´∀`)ノアハハハ❤️
だから私はロンリーではないのだ!🐽🐽🐽
とまぁ、今年の私の話はここまでにしといて、
クリスマスといえば、サンタさんが良い子にプレゼントを配る日だ。
そこで、私の家に来ていたサンタさんの話をしようと思う。
私が小さい頃には、クリスマスの日の朝には枕元にしっかりとプレゼントが置かれていた🎁
それも、私がそのとき欲しくて欲しくて仕方なかったおもちゃがちゃんと来ていたから、私はクリスマスの朝を毎年毎年楽しみにしていた。
でも、私はサンタさんが来ていた頃に不思議に思っていたことがあった。
それは、クリスマスが近づいてくると、親がやたらしつこく、
「サンタさんには何をお願いするの?」
と聞いてきていたことだ。
私は欲しいものはサンタさんにいつもお祈りしていたし、プレゼントについての話はあくまでも私とサンタさんの間で交わされる話であって、何故親がやたら私とサンタさんの話に干渉してくるのかものすごく謎だった。
しかし、その干渉ぶりは徹底しており、おもちゃ屋さんのチラシをわざわざ持ってきて、
「どれが欲しいの?」
と尋ねてきたり、実際におもちゃ屋さんまで連れていかれて
「どれが欲しいの?」
と尋ねてきたり、とにかく不審だった。
さらに、あるとき、クリスマスが近い日の夜のこと。
家の電気を消し、家族みんな寝ていたが、急に親が夜中に起き出し、外に出たかと思えば、玄関からゴソゴソと物音がしていたことがあった。
この、親の不可解な行動から、私はうすうす
「サンタさんは親がやってるな」
と気づき始めていた。
でも、確証はなかったし、欲しいおもちゃを買ってもらえる貴重な機会だったので、私はお屋がサンタさんだと気づかないフリをして、好きなものをお願いし続けていた。
だが、このサンタさん制度は私が12歳のときのクリスマスに唐突に終了した。
当時、私はテレビゲームが好きで、プレステで弟とよく遊んでいたのだが、家が裕福でなかったため、ずっと初代のプレステで遊んでいた。
そのときはプレステ2が1番新しい機種だったことや、遊んでいた初代プレステが壊れかけだったこともあり、私はプレステ2が欲しくて欲しくて仕方なかった。
だから、例年通り、親に
「何が欲しいの?」
と尋ねられた際に、その年のクリスマスはプレステ2とソフト1つが欲しいと言った。
なんと、そのとき母親は
「あんた、本当はサンタさんはお母さんだって気づいてるんでしょ?( `H´)」
と言ってきたのだ。
あまりにも突然だったし、うすうす気づいていたので、私は
「うん...」
と言うしかなかった。
何故母が急にそんな暴露をしたのかというと、私の家は裕福でなかったし、そのときプレステは高額だった。
サンタさんに頼んでいる体なのをいいことに私が調子に乗って高額な要求をしたのに母も気づいたということだ。
だが、そのときその場に弟もおり、弟もサンタさんを母がやっていたことを何の前触れもなく知ることになった。
そのとき弟は特にショックを受けた様子は無かったが、まだ幼かったため、実際はどう感じていたかはわからない。
弟も私と同じように、ゲームが好きだったので、結局、サンタさん制度が廃止になったその年はプレステ2を1台とソフト1つを2人で使うことになった。
なんか、弟は完全に私の巻き添えだった。
ごめんちょ。
今やプレステはプレステ4が最新で、そろそろプレステ5が出るそうだね。
プレステの進化とともに、私自身歳を重ねたのだなぁとしみじみ思う。
私もプレステのように進化したい。