復活してほしかったものが復活してくれた話
今週のお題「復活してほしいもの」
私が子供の時に大好きで、大人になってからしばらく経ってからも復活を願っており、それが数年前に叶っていた話をしようと思います。
それは、ゲームソフト、クラッシュバンディクーシリーズでした。
クラッシュバンディクーは宇宙初の奥スクロールアクションゲームで、奥に進んだり横に進んだり上に進んだり、名物の追いかけられて前に進んだりするゲームで、私が小学生の頃に父が持っていたゲームで、このクラッシュバンディクーシリーズがとても大好きで母の目を盗んではやっていたものでした。
私はゲームは上手くなくてめちゃくちゃへたくそで箱を全部壊したり、ダイヤをゲットしたりと言うやりこみ要素をなかなかクリアすることができなかったけど、クラッシュバンディクーのゲームの世界観やステージの面白さが大好きで、同じステージを何回も遊んでいました。
でも、日本ではたしか2005年だったかな?に発売されたがっちゃんこワールドを最後にその後10年以上新作の発売はされていませんでした。
海外では日本では売られていないクラッシュのゲームがあったようでしたが、キャラデザも大きく変わってしまい、私の知っているクラッシュはもうこれ以上は遊ぶことができないのだな、と悲しい気持ちになっていました。
そんな気持ちの中、2017年、なんと初代クラッシュバンディクーからクラッシュバンディクー3までをリメイクした「クラッシュバンディクーブッとび3段もり」という作品が発売されました。
以前のシリーズよりも映像がきれいになったのはもちろん、なんとクラッシュバンディクーはころころキャラクターの中の人が変わっていたのですが、中の人もほとんど当時のままということで、昔のクラッシュバンディクー好きにはたまらないゲームが発売されていました。
でも、その内容は昔の3作とほとんど変わらないようだったし、当時私はゲーム機を持っていなかったので3段もりの購入はせず、実況動画などを見て楽しんでいました。
その後、ついに私がゲーム機を購入し、ソフトも購入することになりました。
それは、クラッシュバンディクーシリーズの4が登場したことでした。
この4は、3段もりでリメイクされたクラッシュ3の続編で、全く新しいステージが遊べるということだったので、これは私もやってみたいと思い、最近ようやく経済的にもゲーム機とソフトを変える余裕が出てきたので購入し、今4をプレイしています。
クラッシュバンディクー4をプレイしてみての感想ですが、、、
やばいぐらい難しいです('_')
クラッシュバンディクーはもともとめちゃくちゃ難しいけど楽しいゲームだという認識でいましたが、そのもとからめちゃくちゃ難しいのをさらに1.5倍ぐらいは難しくなっているような気がします。
最初のボスステージで30回以上は死んでしまったし、中盤のボスに至っては90回近くも死んでしまって、昔のクラッシュでこんなに何回も死んでたっけ???
と感じています。
今作も箱をすべて壊したり、ダイヤをゲットしたりタイムアタックをしたりという従来のやりこみ要素もありますが、もうなんと言うか、普通にクリアするだけで精いっぱいで、箱やダイヤどころじゃないです。
タイムアタックなんて、一度も死なずにスタートからゴールまで行かないといけないので、タイムアタックができるようになるの、私の今の下手さからいうと5年後くらいになるんじゃないか?という気持ちでいます。
でも、難しさこそクラッシュバンディクーの醍醐味の一つでもあって、従来のクラッシュにプラスして特殊な能力が使えるステージがあったり、新しい仕掛けがあったり、まさかのキャラクターが使用可能になったり、非常に楽しいです。
日本でクラッシュバンディクーの新作が出ることになるなんて、想像もしていなくて、また新作で遊べるようになるなんて夢みたいだと思っていたことが現実になり、とてもうれしく思っています(o^―^o)✨